砂走館の7つの魅力
1. ご来光
富士登山者の目的の一つでもあるのがご来光!!
当館は、富士山の東側に位置しており、当館前のパノラマ台からは、遮るものなく素晴らしいご来光を拝観することが出来ます。(館内からの拝観もOK。)
また、御殿場ルートは東側斜面を登山しますので、御殿場ルート上であれば、ほとんどの場所で拝観する事が出来ます。
※御来光が目的の様々な登山プランが可能
富士山からのご来光は、語り尽くせないほど素晴らしいものです。
テレビや写真では分からない、登った人にしか分からない特別な太陽です。
2. プリンスルート
2008年に皇太子殿下が初登頂された時のルートです。
「皇太子殿下の誕生日」は2月23日ですが、奇しくも「富士山の日」でもあります。
富士山との御縁も深い、皇太子殿下の御足跡の富士登山は、ご来光のように輝かしいものとなるでしょう。
砂走館と赤岩八合館(系列)は、皇太子殿下の富士登山をサポートさせて頂きました。
[宿泊地:赤岩八合館]
3. 絶景
富士山からの景色は、まさに日本一です。当館からは、東北~南西までの大パノラマを堪能出来ます。
宇宙からの景色にも匹敵するかもしれない!?日本中を見渡せそうな息を飲むほどの絶景です。
日本人宇宙飛行士の向井千秋さんが残した言葉があります。
「山々を見下ろしながら思い出す 幼き日々の砂場の遊び」
(当館にも縁の深い、"山"と"砂"の言葉を残された、向井千秋さんの言葉をご紹介します。)
あなたも富士山からの絶景を見て、溢れ出てくる言葉がきっとあるはずです。
砂走館からの眺望
足元には丹沢・箱根の山塊と山中湖・箱根芦ノ湖が見えますし、透明度の良い日には房総・三浦・伊豆半島の山並みや伊豆大島、御前崎はもちろん、遠くは北関東の八溝山系、筑波山系や伊豆三宅島の山々まで見ることが出来ます。
「富士山頂」「スカイツリー」「新宿新都心」「横浜ランドマークタワー」「海ほたる」「美保の松原」「江ノ島」「花火大会」「夜景」「影富士」も確認することが出来ます。
4. 宝永山&宝永火口
宝永山(ほうえいざん)は宝永4年(1707年)の宝永大噴火により誕生しました。(標高2693m)
宝永大噴火以降は噴火していないため、宝永山が富士山の最新&最大の側火山であり、宝永火口が富士山の最新&最大の火口です。(直径1100m)
当館は宝永火口の上部に建つ山小屋であり、宝永山&宝永火口を一望することが出来ます。
また、登山ルートがプリンスルートの方は、宝永山&宝永火口がルート上にあります。
まるで別の惑星に来たかのような、ダイナミックな景観には、地球のエネルギーを直に体感出来、圧倒されることでしょう。
国民的番組であるNHK「ブラタモリ」放送の際、
タモリさんが長年、訪れたいと言われていたのが「宝永火口」です。
タモリさんをも魅了し続けている、その魅力とは何でしょうか。
富士登山の前後に、ぜひNHKオンデマンドでの視聴をオススメします。
新たな富士山の魅力を知ることになるはずです。
5. 大砂走下山道
富士山が産んだ、大自然のアトラクションと言っても過言ではないのが大砂走下山道!!
大人も子供も"童心に返れる"この道は、富士登山のクライマックスを飾るのにふさわしい、雲海を駆け抜けているような夢のような道です。
砂走館の名前の由来にもなった大砂走下山道!!
下山は御殿場口五合目へGO
6. おもてなし
当館には、ホテルのようなコンシェルジュはおりませんし、高品位なサービスも出来ませんが、私達スタッフは富士山が大好きで働いております。
登山者によっては、一生に一度の富士登山が、より素晴らしいものとなるよう、また快適な登山となるよう、スタッフ一同心がけておりサポートいたします。
当館は、どなたさまにもお気軽にお越しいただけるパワースポットでもあります。
いつもの生活とは違う、ゆっくりとした時の流れの中に身をおき、下界での疲れを癒してください。
7. 手作りカレー(おかわり自由)
富士山の恵み こだわりの素材
カレーの素材は、富士山の麓・御殿場市で、山小屋の家族が育てた自家製の素材をふんだんに用いております。
- 御殿場コシヒカリ100%
- 玉ねぎ・ジャガイモ etc・・・
(おかわり自由というサービス上、すべての野菜が自家製ではありませんが、お米はすべて自家製の御殿場コシヒカリを100%使用しております。)
伝統の味
野菜の甘味・スパイスの辛味・肉汁の旨味、そこに山小屋シェフのたくみを詰め込んだ、本格派の山小屋カレーです。
「これぞ山小屋カレーの王道」とも言うべき、伝統を感じさせる味わいをどうぞご賞味ください。
皇太子殿下が赤岩八合館にご宿泊の際、召し上がられた事から、いつからか登山者からプリンスカレーの愛称で親しまれるようになりました。
(赤岩八合館の姉妹館である砂走館も、同じ素材とレシピで調理しております。)
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